2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

巷のカレーの匙加減

通りを歩いてるともんじゃ焼きみたいな土手で煮詰めているカレーがあって 覗いたらなんともいい匂い。ちょうどネパール男性2人がお買い上げしていたので 値段も40円だから安心して一杯だけ頼んでみた1、サモサ(じゃがいものすり潰しをパイ生地の中に入れ…

わしゃ欲のかたまりじゃー

つい3日前まで乾燥して肌が粉吹いていたのに一気にしっとり。 雨季のネパール。ざーっと降って、止んで、カラっと太陽出て、また降る。その繰り返し。 ネパールで楽しみにしていたこと。あれこれ。珈琲を飲む。 ダルバートという、ご飯と豆スープと惣菜が一…

それから

6月26日・27日 丸2日かけて、ネパールの国境の街までおりてきました。あかちゃんの独特の髪型も 男の子のわんぱくなのも 女の子はたいがいピンクやふりふりを着ているのも 大人が青空ビリヤードで真剣に競っているのも 水餃子も麻婆豆腐も青椒肉絲も 十分堪…

ヤクを考察する

6月26日 チベット人の生活に欠かせない動物。ヤク!乳は、バター茶や、 チーズや ろうそくに。 肉は、生でも、乾燥させて保存食にも。 カレーや炒め物に良いパフォーマンスをしてくれる。 毛はコートに。 糞は、家の囲いや、燃料に。 骨は、お供え物。 ヤク…

麦こがし

6月25日 朝8時、残った我々3人はマコトの後を追うように宿を出発しました。高地トレッキングスタート。私たちを、チベット人やヤクや馬がどんどん追い越してゆきます。一人だけ、途中に私達より遅いおばあちゃんがいました。おばあちゃんも、今日はお寺まで…

彼は、出て行った。

6月24日 マコトが、17時半にタルチェンの宿を出て行きました。カイラス山の北壁目指して、ひとりで。私を含めツアーの3人は、高山病や体力を考慮して明日朝ゆっくり、宿から10キロ先のお寺までを目指します。マコトは、ここから3時間程の山小屋に21時…

チベットの「ト」

6月23日風の谷、グゲ王国の遺跡がカルスト台地に現れた。 遠目から見たら、台地に同化しちいさく見えたが、 近づいて、中に入ると、インディージョンズとかハムナプトラの映画の世界に来たみたい。 簡単に崩れそうな土。 いままさに修復途中で、ほとんど手つ…

チベットの「ッ」

6月21日 サガ→マナロワサール湖今日の公安チェックポイントは、チベット人のあんちゃんで、昨日おとついとは違いすんなり、「おっけー♪」って通してくれた。着いた湖は、山に囲まれていました。 トイレも開放的な造り。 どんなに高地でも花がある。飛ばされ…

チベットの「ベ」

6月19日 移動日。シガツェ→エベレストベースキャンプ(通称:EBC)朝一、シガツェを出たすぐ後の公安チェックポイントでまたもやストップ。1時間半待機。。もう時間の無駄だ、中国公安!外国人も中国人も、チベット自治区内を、誰がいつどんな目的で来ていて、…

チベットの「チ」

6月17日 ポタラ宮 チベットのシンボル。政治と宗教の中心的存在。であった。 重厚で芸術的な居住空間と歴代ダライラマの巨大なお墓がいくつも中にありました。 世界中から名だたる建築家が訪れているが、現在の建築技術をもってしても二度と同じものは建てら…

チベットでの2週間をアップしますが

かなりの量なので 数回に分けて アップします 暇なとき見てください チベット珍紀行 はじまり はじまりー Now Playing:SPECIAL OTHERS「Goodmorning」

ちっちゃいスープとおっきいスープ

五体投地・・・ チベット仏教の礼拝方式で、頭、口、胸で手を合わせ、地面にべったりうつ伏せになり手を前方にのばす。これをずっと繰り返している。 祈る姿に、シャッターを押すのを戸惑ってしまう。 ジョカンというラサにある一番大きなお寺。 地方からの…

世界の車窓から

青蔵鉄道という、中国とチベット自治区をつなぐ最長1956kmの高原鉄道があります。 3000m、4000mの山をいくつも越え、鉄道の世界最高到達点5072mまで登ってゆきます。 車内はきれいとは言えませんが、結構快適です。お弁当も熱々のを注文できました。 高山…

まるいのはいいことだ

成都にある「熊猫(パンダ)基地」に行ってきました。しかし今日は日中28度のカンカン照りで パンダたちはみな屋内の遊び場にいました。残念だ。 ガラス越しのご対面。 まるい。 背中がまるい。 遠い目で空を仰ぐ。 ものすごい食べる。 むしゃむしゃ。 笹がお…

私は水を信頼している

山河あり。 苔むす道を名も知らぬ花弁に導かれし。 眼前に現れたるは 鏡か否か。 否! 連なる壺に青水溢れて 光満ち満ちたる姿 この世のものとは思えぬ彩り。 その名を黄龍。 黄金に輝く龍が昇りたるが如し。 Now Playing:くるり「リバー」

限りなく透明に近いブルー

九寨溝に行って来ました。 噂に違わぬ素晴らしさ。 森の中に敷かれたウッドデッキの上を歩きながら、いくつもの湖を見て回りました。朝7時から夕方4時まで森林浴。緑の匂いに包まれ、湖の青さに心奪われた一日でした。 本当に、嘘かと思うくらい青く透き通…

寝坊した

本当は九寨溝を一日で周るには、朝6時半に宿を出発しないといけないのに 起きたら10時で、急いで準備して九寨溝の入口に向かったが、着いたら11時半。 入場券購入の直前で、 「せっかく来たのに急いで回るなんてもったいないね。」 「でも明日雨らしいよ。」…

6日ぶり

ご無沙汰しておりました。 ようやくネット環境の整った宿に来ることができました。 一安心。 私たちは元気です。成都を出て康定という街で一泊、また移動し甘孜という街で一泊、 バスを乗り継ぎ、乗り継ぎ、丸2日半かけても行きたかった場所。 色達。 チベッ…