チベットの「ッ」

6月21日
サガ→マナロワサール湖

今日の公安チェックポイントは、チベット人のあんちゃんで、昨日おとついとは違いすんなり、「おっけー♪」って通してくれた。

着いた湖は、山に囲まれていました。

トイレも開放的な造り。

どんなに高地でも花がある。飛ばされないよう低く。

湖を望む丘を上がれば、はためくタルチョとお寺。

僧侶。

マニ石。

ヤクの頭のお供え物。

夕日に染まる湖。

たそがれる。

翌朝、sunriseもまた、すばらしい。

朝の散歩、ならぬ、朝の祈り。

穏やかで静かな朝でした。

宿の奥さんが作ってくれたチベット料理。ガスコンロはあるが、ガスボンベが高価なので、居間のストーブを使います。

時間をかけて丁寧に料理してくれました。

圧力鍋で炊いた白飯が、甘かった。

各野菜と乾燥ヤク肉のコラボ3種。美味。


宿の子ども。いいもん着ていた。

近所のおばさんが来て、宿の居間で奥様会議。おしゃれだったので写真を撮らせてもらった。

マスク外してって言ったら、照れてた。


Now Playing:Mr.Children「Mirror」

6月22日
マナサワール湖→グゲ遺跡

車走る。

ひつじ飼いについていくひつじたち。

乱れない。逃げ出さない。暴れない。

ひつじは、ひつじ飼いについてさえいけば、草も水も得られることを知っているのでしょう。だからついてゆくのでしょう。

高原の家で

チベタンカリー。ヤクとじゃがいも。

見た目薄そうやろ?けど、味はしっかりついていて、しゃばしゃばカレーやん、と言ったあなた、カレーの神様に怒られるでしょう。


Now Playing:奥田民生「さすらい」