Not so good, not so bad
最近の胃袋
トルコで有名なケバブ、イランではキャバーブと呼びます。どこのレストランにもキャバーブがあって、現地の方が食べている姿をよく見かけます。
香辛料で下味をつけた鶏肉や牛肉のミンチの串焼きが、黄色のサフランライスと少し塩気のきいた白米に隠されて出てきます。上に載せるのではなく、敢えて、米で隠してあるのがポイントです。バターもついているので混ぜます。ぱらぱらでテーブルにこぼれます。生タマネギは手でもいでポリポリ食べます。全体的に、、うーん、、。
ハンバーガー屋さんもたくさんあって朝か昼は食べていました。80円〜120円と安くて、早い。
味は悪くないけどいずれ飽きる。
なすとトマトのシチュー。これは、外で食べた中で一番おいしかった。
鳥の丸焼きと野菜。美味しそうな見た目なのに、味がついていなくて、塩や唐辛子をふって食べていました。う〜ん。
食堂でもレストランでも席に着いたらまず、ナンが出てきます。
朝は、焼き立てのナンを求めて、ナン屋さんの前は行列です。ナンは国営なので1枚8円もしません。
写真を撮っていたら熱々のをくれました。
その後も色んなナン屋さんでタダでもらうこと3回。
申し訳ないっす。
じゃがバターとゆで卵をナンでくるんだファストフード。味はご想像通り、ひねってもないし、隠し味もないです。
フルーツの種類が多いイランは、生ジュースも安く、一杯70〜80円くらいです。メロンが一番おいしかった。
甘いものは総じてイケてた。
イランではアルコールは販売するのも飲むのもタブーです。その代り、麦でできたノンアルコールのイスラミックビールがあります。
黒ビールのようなものから、レモンや葡萄やりんごなど様々なフルーツ味のノンアルコールビールまでいろいろ。ファンタやコーラよりさっぱりしていてごくごくいけます。
マコトはイスラミックビールを飲みながら、「俺、多分アルコール入ってなくても、炭酸で十分なんかもしれん。日本の飲み会でもノンアルコールで十分楽しめるわ」と。。
嘘をつけ。
また、居酒屋の代わりに、チャイハーネという喫茶店があります。水たばこをふかして、たむろするとこです。女性は行きません。男性の社交場です。
ひゅぅっかっこいい。
画になるねぇ。
贅沢は言いません帰るまでは。
ですが、限りのある中で、できるだけ美味しいものが食べたい、食いしん坊バンザイ!
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