世界史の世界
ヨルダンのぺトラ遺跡、シリアのパルミラ遺跡と並んで【中東の3P】と呼ばれている、ぺトラ遺跡に行って来ました。(知らなかったけど。)
紀元前6世紀、アケメネス朝の支配者ダレイオス1世により建てられました。西はエジプト、東はインドまで支配していた歴史上有数の大帝国。
2000年以上経った今でも、遺跡にはたくさんのレリーフがあり、衛兵や各地から王の元へ貢物を献上に来る人々の姿を描いたものがきれいに残っております。
日本では、縄文人が定住生活を始め、土器を作っている時代です。狩りから稲作へ♪
世界史が嫌いで地理を選択した私。世界史のテスト前に焦って頭に詰め込んだ、うる覚えのカタカナがガイドブックに出てくる。あー聞いたことあるような、ないような・・・。
ふむふむ、このアケネメス朝はあの、アレクサンダー大王によって滅ぼされたのか。
アレクサンダー大王=めちゃくちゃ強い大王!というぼやーっとしたのしか残ってない。
ペルセポリスまでチャーターしたタクシードライバーさん。宿に帰る途中、「ティータイムしよう」と、友人の庭だというところに勝手に入って、車のトランクからピクニックセットをばさっと広げて、クッキーと紅茶をいただきました。友人いないけど勝手にいいのかよ、とドキドキしながら休憩。
最後、バスチケットを購入してくれたり、次の都市のホテルを予約してくれたり、安いチャーター代で色々と面倒をみてくれました。良い人。
トランクにはピクニックセットを積んでおこう。天気のいい日曜はお湯をポットに入れてビスケット持って出かけよう。
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