VINO
ワイン、スペイン語でvinoヴィーノ。
チリはワインが美味しい。
確か、私達の結婚式の引き出物に入れた赤ワインもチリ産だったような。
サンティアゴから電車とバスを乗り継いで【CONCHA Y TORO】というワイナリーへ。
1883年創業のチリ最大のワイナリー。
アメリカからのご年配のワイン愛好家の方々とワイナリー主催のツアーに参加しました。一人1000円ほど。
ガイドの方の説明
「白から。冷えてますね。シャルドネとピノグリージョ、ピノブランをブレンドしてあります。洋梨のような果実味と柔らかな酸味がバランスよく、上品な辛口。寿司や魚料理によく合います。これは栓を開けたら一日で飲みきった方が良いです。」
「メルロー、カルメネーレ、シラーズの3種類のぶどうをブレンドした赤ワインです。チリにはフランスでは既に絶滅したカルメネーレという品種のぶどうが栽培されています。まずはグラスを斜めにして目で色を楽しみ、一度鼻をゆっくり近づけまそう。香りはどうですか?その後グラスを回しワインの香りをより多く引き出し楽しみます。最後に口に含み、その後口をすぼめて空気を吸い込むように飲み込み、余韻も楽しみましょう。そうですね、熟したプラムのような果実の風味に、柔らかなタンニンが感じられます。チキン料理によく合います」
「最後は、カベルネソーヴィニヨンとシラーズをブレンドした赤。オーク樽の中に15か月熟成。熟したブルーベリーの果実味、ダークチョコレートやロースト香が複雑に香る芳醇な味わいです。肉料理との相性は抜群です。」
目で楽しみ、鼻で香りを、、、おっと回しすぎてこぼすなよ、ずっと喉に流し込む。
ふ、ふーん。
分かったような、分からんような、やね。
でも、どれも美味しいがいね。
呑兵衛夫婦の世界飲み歩きはこれからも…to be continued
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