禍福は…如しpart2

あれ。

またふわふわベッドで眠っている。

今回はシェラトンホテル。

これまたフライトの遅延でホテル泊。

南米最大の航空会社LAN航空。

飛行機の修理らしい。

早朝４時発が１２時間遅れの夕方１６時発になるとのこと。

一年に一度のお祭り期間で、奮発して高い航空券買ったのに。

９日間いる予定が８日間になった。

ニューヨークから来た隣に立っているおにいさんは３日間の滞在だったのが２日間に。最悪だ。

チリ人のおばさまも「私の休暇を返せー！返金しろー！」て憤慨していらっしゃる。

私らも混ざって、そうだそうだー！とクレームつけておいた。

みんなでホテルに移動。時刻は既に真夜中の１時。やはり疲れる。

ま、でも、夜食も出たし、

朝食はビュッフェやし、もらえるもんはもらっておこうではないか。

翌日12時間遅れで、ようやくイースター島へ向けて出発！！

意気揚々と搭乗ゲートで航空券をバーコードに通すと赤色のエラーが出た(゜ロ゜)

「お客様、しばらくお待ちください。」と止められる。LAN航空のスタッフが集まってきて予約画面を見る。何やらもにょもにょ相談。

そして

「申し訳ございません、こちらのミスでお席がありません。」えっ(゜ロ゜)

「申し訳ございません、ビジネスクラスのお席に変更しますが宜しいですか？」

ええええ！！！

ええ！ええ！YES!YES！喜んで！！

ラッキー(゜<>゜)彡

人生初のビジネスクラスに乗れました。

ビジネスの席ってすごいんやね。ブランケットは羽毛で、席はベッドのように平らになる。

ウェルカムドリンクでシャンパンが出た。

その後もドリンク飲み放題。

機内食も格段に良い。

広々優雅に足をぐーんと伸ばしてタイタニック見ながらイースター島まで６時間。

たったの６時間。12時間くらい乗っていたい気分である。

これはまさに、あの格言です。

【禍福は糾える縄の如し】パート２！

いやぁ良いフライトでございました。

Now Playing：斉藤和義「僕の見たビートルズはTVの中」