いっちゃんへ

3月2日(土)。
大切な大切な友達の結婚式でした。
姫路に嫁いでいきました。
そりゃぁもう、とんでもなく、かわいくて、きれいで、輝いていました。

それを見てわたしも幸せでした。
上司のスピーチでも彼女の優秀な仕事ぶり、人望の厚さ、人懐っこさが絶賛されていて、私も誇らしげ。そりゃそうよ、我らがいっちゃんですもの。
そんじょそこらのお嬢さんとは違いますもの。
高校2年のときは、『浦安鉄筋家族』という漫画を広め、なにかあっても、「へけけ」って笑い飛ばして、おかしなポーズを決めていたあの娘だもの。
高3での受験モードへの切り替えと、その後の伸び率はきっとダントツだったわよ。世界史の教科書の端っこに載っている注釈まで覚えていたわよ、彼女。
社会人になっても、「海外事業部行きたいから今がんばる」って、やつれた顔でキャリーバック引きずって、日本のど田舎を営業回っていたわよ。
今は世界をまたいで、活躍してるんだから!
そんなん知ってるんだから。だから、だから
本当に、旦那さん、あなた、我らがいっちゃんを幸せにしてくれないと困るんだからね。
付き合ってるときも、彼との間に色んな問題が起きても、やっぱり彼が好きだから、とかしこいはずなのに、恋愛では計算では行動できない乙女なあの娘。
きょう、大好きな彼の元へ、嫁いでいく姿を見て、
本当に感動しました。うれしかったよ。
大阪の銭湯で、裸で語り合った日、
カラオケで歌いshoutした日
AKBを踊り狂った日が思い出され
涙があふれました
本当にきれいでした。

よかった。
幸せであれ。

真美子より